【よくある質問①】
COOKになるのに飲食店営業許可は必須ではないって、なぜ?
料理で対価をもらうには飲食店営業許可(*1)をとる必要がありますが、キッチハイクは料理そのものに値付けをしているのではなく、「出会い・おもてなし・交流・学び」の体験に値付けをしているという解釈で事業を進めていますので、飲食店とは異なります。
例えば、ホームパーティやお花見、BBQなどのフードイベント、料理教室などで参加費を取ることと考えていただくとわかりやすいです。
「出会い・おもてなし・交流・学び」の体験ではなく、単に料理のみを提供する企画は飲食店営業にあたるため、COOKオリジナル企画としての開催は禁止させていただきます。
禁止となる企画については、企画ガイドラインをご確認ください。
*1 飲食店営業許可
食品衛生法(*2)が定めている、飲食店を開くのに必要な許可のことです。その他に、飲食店には食品衛生責任者を置くことも義務付けられています。
<飲食店開業規定>
①飲食店営業許可:衛生状態や厨房設備の基準を満たし、保健所の認可を受けること
②食品衛生責任者:栄養士、調理師などの資格保有者、もしくは公衆衛生・食品衛生・食品事故などにつき6時間以上の講習を受けた者を1名以上置くこと
*2 食品衛生法
「食品衛生法」は厚生労働省によってこのように説明されています。
食品衛生法は食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の健康の保護を図ることを目的としており、主な食品営業の他、食品、添加物、器具、容器包装等を対象に飲食に関する衛生について規定している。
【よくある質問②】
衛生的に、大丈夫なの?
食中毒や食品アレルギーなどのトラブルからユーザーを守るために、キッチハイク独自の対策を講じています。
1) 衛生ガイドライン
食中毒や食品アレルギーなどの事件・事故を未然にふせぐために、COOKや参加者がまもるべきポイントを「衛生ガイドライン」としてまとめています。
2) 最大3億円のKitchHike補償
それでもトラブルが起きてしまったときのために、最大3億円の補償がおりる「KitchHikeあんしん保険」を用意しています。
(2019.8.2更新)